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2024.01.23
日時：2024年1月23日（火）18時30分～20時30分
テーマ：「設置基準改正に伴う対応を考える」
講師：宮林常崇 氏（東京都立大学?理系管理課長（学務課長兼務））
主催?共催：成城大学学長室／教育イノベーション委員会FD?SD小委員会
大学設置基準の一部を改正する省令等が令和4年9月30日に公布され、同年10月1日から施行されました。「大学設置基準の大綱化」と呼ばれた改正に続く、大学のこれからの在り方を大きく変える改正として注目を集めており、基幹教員制度の導入や授業科目の単位数の取り扱いなど、新たな内容が盛り込まれているため、本学においてもこれらの情報を把握?収集すべく、本セミナーを開催いたしました。
講演では、法令の体系や中央教育審議会の答申といった改正の背景となる視点から始まり、内部質保証の観点から重要となるポイントをいくつかお話しいただきました。講演のメインでは、基幹教員制度や単位制度等について、改正の趣旨や概要とともに他大学のケース等、詳細なご説明をいただきました。
当日は、大学評議会評議員、FD?SD小委員会委員、その他教職員を含めた総勢53名が参加しました。当日参加が叶わなかった教職員向けには資料の共有も行われました。
大学設置基準改正に伴い、今後、本学が対応すべき事項について、参加者各自が真剣に考える、大変有意義な時間となりました。
杉本学長から開会のご挨拶
宮林氏による説明の様子
